「日本海さかな街」という道の駅?をテレビ?で放映していた。
12月も後半のある日、
お正月のカニ鍋用の材料であるカニを買いに、
ドライブも兼ねて訪ねてみた。
現地までの行きのルート
大阪から現地までは、高速道路を利用した。
距離にして、約160kmで、約2時間半の道のりだった。
途中は、大した混雑もなくスムーズな交通の流れだった。
名神高速道路:大山崎IC~菩提寺PAで休憩~米原JCT
米原JCTで名神高速道路から北陸自動車道へ乗り換え
北陸自動車道:米原JCT~敦賀JCT~敦賀IC~敦賀料金所~国道8号線
~国道27号線~日本さかな街
12月末の時期、北陸地方は積雪の予想をしていたが、まったくなかった。
快適なドライブ日和であった。
日本海さかな街
場所:福井県敦賀市
特徴:福井・敦賀の特産品の販売(合計70店舗)
海鮮市場、海産物、海鮮丼、鮮魚など
営業時間:午前10時から午後6時まで。
私達が到着したのは、午前11時30分頃だった。
すでに、駐車場は80%程度の混み状態であった。
その場所の駐車スペースは少し狭い感じ。
コンパクトカーでも隣の車との間隔が狭く、運転席から
ドアを半分と少しか開けられない場所であった。
他の駐車スペースは、広めのところもあるかもしれない。
市場の様子
年末ということもあり、市場の中は人々で混雑していた。
目的のカニの販売所は沢山あって、どこの店も年末のかきいれ時で、
若いスタッフが元気よくテキパキと商品をさばいていた。
この活気よさがいい。
言葉を聞くと、ほとんどの若い人が地元出身のようだった。
市場の中をぐるりとまわりながら、良さそうなお店を探す。
お店の前で立ち止まって商品を見ていたら、
人の良さそうな若いスタッフに声をかけられ、
こちらの希望を言うと、それに見合うだけの商品(カニ)と
プラスサービス品(甘エビ)を付けてくれた。
まずまずの買い物だと思う。
あまり、しつこい事もなく、良心的であった。
やはり、いくつかお店を回って相場みたいなものを掴んでから、
交渉に入るのが良いと思う。常連さんになれればそれが良いのかも。
昼 食
昼食は、市場の中の海鮮丼屋さんでマグロ丼を食べた。
新鮮なマグロで、ワサビが効いて、量的にも食べごろで美味しくいただきました。
以外に、外国人(中国の人?)が多かったです。
観光バスツアーの団体客のようでした。
市場の二階には団体客用の食堂があり、そこで昼食を食べていました。
現地からの帰りのルート
帰りは、一般道を選択。
R161を使い琵琶湖の湖西を通るルート
大阪まで、2時間半位である。約125km
敦賀市街から山道にはいり、峠を越えて滋賀県にはいる。
出発してからここまで、積雪があったが路面状態は良く、
山中の坂道でもスリップすることもなく快適なドライブ。
しばらく下り坂を下っていくと、道の駅:マキノ追坂峠を発見。
道の駅:マキノ追坂峠
ここには、農産物・加工品直売コーナーがあり、
周辺の農産物(お米、里芋、人参、うこん、きくいも、しいたけ、サツマイモ、他多数)、
加工品(米のパン他)あり。ビワマスバーガーの販売があった。
農産物をお土産代わりに購入。
道の駅を出発。
夕方になり、日も暮れてライトを点灯しての走行。
R161号線を一路大阪に向かう。
京都市内の渋滞を避けるため、
R161から道なりに、西大津バイパスを通り、名神高速道路京都東ICに入る。
そのまま、名神高速道路を通り、大山崎IC出口をでて自宅へ向かう。
無事到着
ちょっとした日帰りドライブでした。
全走行距離は、約300km
燃料は満タンで出発。途中給油はなし。
福井県敦賀市から滋賀県にはいる山間では、
積雪があったので、一瞬不安でしたが、スリップなどなく快適なドライブでした。
今後、冬場に北陸地方などの寒冷地へのドライブには、
ラジアルタイヤ装着を考えたほうが良いでしょう。