いい天気だ
天気予報は晴れ
すがすがしい朝のひととき。
愛犬を連れて散歩に出かける。
いつもの風景ではある。時間も場所も散歩するコースもほとんど同じである。
でも、今現在だけの特別な時間に感じるのはなぜだろう。
太陽の光が大変心地よい朝だ
太陽エネルギーの偉大さを感じる。
太陽の光が身体全体に当たる
まだ半袖に半ズボンでの装いで散歩にでてきた。
太陽の直射日光が腕や膝のあたりやふくらはぎに強く当たっているように感じる。
身体全体がなにか温かいものに包まれた感じ。なんという心地良い光であろう。
最近肌寒く感じるようになってきたのもあって光を浴びることが気持ちいい。
愛犬にもあたっている
愛犬にも同様に太陽は光をあててくれている。
愛犬もわたしと同じようにこの温かい太陽の光を気持ちいいと感じているのだろうか。
それともいつもと同じなのであろうか。
愛犬は話してくれないのでよく分からない。でも、なんとなくであるが気持ちが良さそう。
愛犬とわたしの影が長く伸びている
そんなふたつの動物が歩いていく道路の横に長く2つの影が動いていく。
まだそんなにアスファルトも熱くなっていないのだろう。愛犬の歩く姿は軽やかだ。
そんな愛犬を見てわたしの気持ちも軽やかになる。
すずめもチュンチュンと久しぶりに鳴く声を聞いた
あれ、すずめの鳴き声が聞こえる。最近になくはじめて聞いたような気がする。
最近はすずめの鳴き声を聞いた覚えがなかった
すずめは明け方によくチュンチュンと鳴いている印象であり、実際にそうだった。
しかし、最近の明け方には聞いた覚えがなかった。ひょっとしたらこの夏の猛暑の影響なのだろうか。
朝方にはよくチュンチュンと鳴いていた
いつも鳴いていたすずめの鳴き声が聞こえないとなんか寂しい気がする。
そういえば、ヒヨドリの鳴き声も時折聞くようになってきた。いよいよ秋なんだなあ。
どうして鳴かないのだろう
これまで鳴いていたすずめが鳴かなくなったのはなぜだろう。
なにか原因があるに違いない。
けれど、思い当たる原因はない・・・そういえば、最近はあちこちでお米を作っていた田んぼが埋められて住宅地になっている所を多く見かける。お米の稲穂とすずめの季節ではある。
田んぼがなくなりお米がなくなったので田んぼのある地域に移動したのだろうか。
やや遅めの出勤なのであろうか自転車に乗った人たちがスイート私を追い越してゆく
愛犬の散歩コース
は小さな小川の辺りを何百メートルか先の橋まで歩いていきます。
その橋を渡ると、Uターンする形で小川の反対側を引き返す形で歩いてきます。
出勤や通学のコース
散歩の途中、途中で自転車にのった主婦の人、男性、学生さんなどがわたし達を追い抜いていきます。
いつもの風景ではありますが新鮮な感じです。太陽が頑張れとサンサンと光エネルギーを注いでくれているようです。
幼稚園の送迎バスを待つお母さんと幼稚園児の姿がちらほら増えてきた
散歩コースも半ばを過ぎたあたりで何人かあつまっている。
幼稚園の送迎バス
このあたりは幼稚園の送迎バスの停留所になっているようだ。
黄色い帽子、肩から掛ける小さいバック、半ズボンを着た可愛らしい幼稚園児がすばらしい笑顔を振りまいている。
その後ろにはお母さん達が子供の手をつなぎながらお母さんどおし何か話をしている。
朝のあいさつ
幼稚園のバスが到着すると、ドアが開いて車の中から先生が降りてきた。
「おはようございます」お母さん、園児達に声を掛ける。
「おはようございます」とお母さん、園児達もあいさつをする。
園児達は順番に送迎バスに乗り込んでいく。所定の席にちょこんと座っている。
先生が乗り込んだらドアが閉まる。
そして、園児達と一緒にバイバイの手を振って送迎バスは出発した。
今朝の散歩も終わり
散歩コースも終わりに近づいてきた。
今日の天気は上々
朝の太陽の光を浴びるのは大変気持ちがいいと感じている。
太陽の光のエネルギーが身体に染み込んでいくような感じを受ける。
体力的にはほとんど影響はないようだが、精神的にスッキリする感じ。
よい一日になりそうだ
今日もいい一日になりそう。