年末の大掃除。自宅の板張りの床や階段にホコリが見つかった。

恒例の年末での大掃除をしている。
まとめてやろうとすると、とても大変である。
なので、掃除する場所をいくつかに分類して行うことにしている。
11月末から初め、1ヶ月をかけて掃除することで、年末はゆっくりと過ごせるようになる。

そして、いつもの床掃除がやってきた。
床を掃除するにしても、ちいさい家なので広い面積ではなく、掃除ロボットのルンバとかを
導入するまでもないが、とにかく床掃除は面倒だ。

いつもは、モップでやるが、今年は雑巾がけで対応

床掃除の手順としては、掃除機を掛けて、モップで拭きとって、隅の残っている所を雑巾で
拭き取る順番で実施している。

今年は、廊下と階段部分のホコリが多く見受けられた。
なので、水で絞った雑巾で拭いてみた。そうすると、以外に汚れているのが判明。
ならば、掃除機とモップは後回しにして、まずは廊下と階段全域を雑巾がけすることに
した。

階段は、一番上の段から一段ずつ下に下がりながら実施。
洗剤を先に軽く散布する。その上から、雑巾で平面、左右面、立ち上がり面、端面を
順番に拭きとっていく。2,3段を拭き取ると雑巾が汚れてくるので、バケツに汲んで
おいた水で汚れを洗い流してよく絞る。この作業を繰り返す。

やはり、乾拭きだけでは汚れは落ちにくいが、洗剤を使うと結構落ちてくれる。
モップだと、隅のところの拭き取りがやり難いが、雑巾がけだと自分で納得いくまで
拭き取る事ができる。

廊下の場合は、階段の時と比べ長さがあるので、モップの方が楽で良いのだが、
階段と同じように汚れていては困るので、雑巾がけで拭き取ることにした。

長い距離(といっても4〜5mくらい)の雑巾がけは子供の頃依頼である。
足と膝を床に着かせるので、汚れてもいい靴下又は裸足、ズボンに履き替える。

いざ、雑巾がけスタート。
だいたい10歩前後で折り返しする。それを雑巾の幅で、廊下の幅が拭き取れるように
横に移動していく。4回から5回往復した。

これでよし。と思いきや、汚れはまだとれていないようだ。

さらに、4回から5回往復したが、まだ汚れている。
再度、4回から5回往復する。汚れはとれたようだ。ピカピカになった。
気持ちがいい。

雑巾がけをすることにより、下半身の弱さが明確になった。

年末の大掃除で、床拭きの担当となったわたしは久しぶりに雑巾がけをおこなった。
その結果、わたしの膝はガクガク、太ももはプルプル。 明日は筋肉痛だろう(たぶん)
それでも、おかげで床はピカピカになり、心はスッキリとなった。

久し振りの雑巾がけで膝や太ももが弱っていることが明確になった。

雑巾がけを足腰鍛錬メニューのひとつに加えよう

雑巾がけは、小学校時代に体育館の床を拭いたものだった。雑巾がけレースなんかして。
あの時は、息がはずむだけで足腰はなんともなかったのだが・・・
今のわたしの足腰はとても小学の時のわたしにはとうてい及ばない。
殆ど運動していない現状ではしかたないか・・・

一方、運動不足は生活習慣病の引き金になると言われている。

雑巾がけは、家の中でできるのでどこかへでかける必要ない。
嬉しいことにやればやるほど床がピカピカになる。
雑巾一枚で運動することができる。
ちょっとすきま時間を利用することも可能である。

今後は、足腰の鍛錬をする強化運動として雑巾がけを取り入れてみよう。

きっと良い成果が期待できるはず。

2017年12月25日 公開