テニス愛好家のおじさんへ。

プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が現在開催中の全米オープンテニス大会でクロワチアのマリン・リッチ選手に勝利しベスト4入を果たしたニュースをみました。

普段はあまり画面にでないテニスですが、日本人として世界の中でベスト4にのぼり詰めることはなかな困難なことだ思います。

暑いテニスコートの中の接戦をのりこえ最終的に勝てたことは大変素晴らしいことです。

テニスの試合経験はないけれど・・・

軟球式テニスならわたしもやったことがあるので、テニスがどんなものか想像することは可能。

遊び程度でやっただけで実際の試合とかは出場したことはないので、試合に勝つための練習の大変さとか、試合中のかけひきとか、長いラリーを制するとかの経験はありませんから、試合の大変さというのは実感できない。

日本国内の大会にでも出場経験があればもっと詳しくわかるだろうけれど、経験がないなりに応援したい。

軟球テニスの面白さ

軟球テニスをやって一番印象に残っているのは、テニスボールを返球するときに強くドライブをかけてリターンする。

するとテニスボールが楕円形に変形するのだ。最初はこれが面白くて思い切りドライブをかけてリターンさせていた。相手のコート内に入るか入らないかなんて気にしない。気にしない。そんな打ち方でした。

相手がサーブを打ってくれたのを打ち返す場合はそれでも良かった。単発で終わってしまうパターンが続くと、そのうち相手から指導がはいる。「ちゃんとコートに入るように打ってよ」って。

ドライブをかけたままで、相手のコートに返球するとなると少しコントロールが必要になる。思い切り打つだけではだめでコントロールが少し必要になってくる。

そうすると、相手からきたボールを、相手のコート内に返球することが結構難しい。

うまくできた時には大変うれしい思いをしたことを覚えている。

ボールのコントロールが難しい

軟球テニスを始めて間もないころは、この適当に楕円形に変化する軟球テニスボールが相手のコートからネットをこえて自分のコートに入ってくる。それも自分の居ないところに入ってくる。

なので、足を動かしてボールを打てる場所まで行かなければならない。そうして始めて軟球ボールを打てる事ができるようになる。これって、軟式も硬式も同じだよね。

超初心者であった私は、ボールがどこからどこへ行くのか検討もつかない。どこまで移動すればいい?ゆっくり、ダッシュするのか。打ち返しもうまくいかない。相手の人は経験者で、わたしは超初心者。

負けん気はわたしもある。体力は自信がある。結局、経験の差でコートの横前後ろを走らされて息が切れてボール打ち返せなくて足が動かなくなって終わる。

まとめ

プロの世界ともなれば、過去のつたない超初心者の軟式テニス経験からすればおよそ想像のつかない世界です。

あと2試合。ぜひ、これまでの練習の成果を発揮され優勝して欲しい。