次の連休は天気良さそうだし、どっか行きたい!!
いきなりのお誘い。 よし。 釣りに行こう!
と言って、即決。 (本当は寝ていたいんだけれどなあ)
いつも、突発的な計画
期待している子供達の目の色にほだされて、ついつい言ってしまう。
ほんとに無計画もいいところだ。
休みがなかなかとれない事もあり、ある意味しかたがない。と思う。
子供達との触れ合いも、何かを一緒にしながらできることであって、
普段は、子どもの寝顔しかみれない身分では唯一の機会とも言える。
そんなんで、魚釣りにいくことに決まった。
どこ行こか?
大阪市内から日帰りでいけるところ。
紀伊半島南部の太平洋沿岸に行けば
広大な太平洋が見れるけれど、日帰りはちょとしんどい。
遠くて、和歌山北側方面か、
日本海側なら、舞鶴とか福井など。
最大距離にして、半径200km圏内がリミット。
和歌山北港にある、和歌山北港釣り公園だと、直線距離で100km範囲内
実際は、阪和自動車道を経由して、約105kmで、片道1時間40分程である。
舞鶴方面だと、直線距離で100km圏内ではあるものの、実際は、京都縦貫自動車道を
経由して、約120km程で、片道2時間である。
行き先は、和歌山北港釣り公園に決定。
和歌山北港釣り公園豆知識
和歌山県の北部を流れる紀の川の北岸。
河口北側からせり出た大きな波止場で約4km長さ。
ゲートがNo.1 からNo.6まであり、料金所を入門後
3.7km付近に売店・軽食堂がある。
売店・軽食堂のとなりから、ゲートNo.1が続く。
入場料と駐車料金が必要
営業時間:5時30分~20時30分
各種イベントあり。
詳細は、上記HP参照下さい。
どんな魚を釣りたいか
アジ、こっぱグレ、サバ、ガシラ、アイナメ、ベラ など。
仕掛けは、
小学生の子ども連れであるなら、
サビキ用の仕掛けとおもりが良いだろう。
他に、予備用として
針3本付きのウキの仕掛け、
落とし込み用の仕掛け、
など、用意する。
和歌山北港釣り公園なら、アジ、サバが季節を問わず釣れているようだ。
手持ちの仕掛けでは不十分
いつも余分目に釣り道具は買っておくのだが、
何か足らない場合が多い。
その度に、買い足し、買い足しをしているので、
使っていないものが余ってきている。
いずれ、整理しないといけない。
釣具屋さん、お世話になります。
和歌山北港釣り公園に行く際には、
近所に、
「つり具のマルニシ魚つり公園通り店」(営業時間:09:00~0:00)
があるので、仕掛けや餌を購入してから現地に向かう。
ほとんどこのお店を利用している。
営業時間が9時からなので、それより早い時間帯は、他の釣具店での購入になる。
和歌山北港釣り公園の開園時間は、午前5時30分~午後20時30分
回数は少ないけれど道具は必要不可欠
釣り道具店に入ると、
仕掛けが多種多数、リール、竿、クーラーボックス、網類、餌(ゴカイ、青イソメ、エビなど)、氷とか
たくさんの種類の釣り道具が置いてある。
中には、掘り出し物もあったりして、ついついたくさん購入してしまう。
今回は使わなくても次回の時に使えるからと言うのが購入理由。
経験上はあまり使うこともないので、
最近では、ついでに購入はしないことにしている。
自然との触れ合い
料金所で入場料と駐車料金を支払い入場する。
餌は買っておいたので、売店には寄らないで、一路No.6ゲートまで直行する。
駐車場に車を止め、釣り道具を持って、階段を登り、防波堤をくぐる。
海が見えた。
階段を降りて、適当に釣り場所を決める。
釣り道具をだしてさびきを用意をする。
サビキ用の小エビをバケツにいれる。
子供達の仕掛けを準備してあげる。
最初に、サビキのカゴに小エビをいれて、海に落とすまでを教えてやる。
後は、自分でできるようになるべく手助けはしない。
そうこうしている間に、サビキに魚がヒット。
アジだ。
こうなると、父は忙しい。
間近でみる本物の魚くん
早速釣れて、子供達は嬉しそう。
そんな顔をみてわたしも嬉しい。
笑顔がこぼれる。
本物の魚をみても針を外すことができない。
針のはずし方を教える。
何回かやっていると自分でできるようになっていく。
口に掛かったり、あごだったり、背びれに掛かったり。
魚が群れているので、適当に引き上げると
針の数が多いサビキは、魚を引っ掛けてくる場合がある。
波の音、風の音、潮の匂い
家の中で過ごしていたんでは、接することのない
波の音、風の音、潮の匂い、陽の光など。
自分の立つ位置で、五感を通じて感じられるこの感覚。
久しぶりの海。ストレス解消になった。
釣り場での人間模様
私達だけではなく、家族連れの方がたくさん来て、
釣りを楽しんでおられる。
家族連れのお父さんが大活躍だ。
お疲れ様です。
帰りは爆睡
朝から午後3、4時頃までの6時間ぶっ通しで、
釣りをした。
今日は大漁だ。
クーラーボックスいっぱいの魚
今まで、こんなに釣れることは、なかなかなかった。
沢山の魚が釣れて、大はしゃぎで、自然にも触れることができて。
ずいぶんと疲れたのだろう。
帰りの車内は、行きとはまったく違う静けさがあった。
わたしは、ただひたすら安全運転を心掛けた。
帰宅後は夜中までさばきの作業
無事に帰宅。
細かい片付けは後回しにする。
もうひとしごと。
それは、魚(アジ)の鱗とハラワタを取り出しておくこと。
沢山釣れたので、ハラワタを取り出しきれるまで結構時間がかかった。
夜中の1時を過ぎていた。
さあ、明日は仕事頑張るぞ!
子供達はスヤスヤと寝ている。
楽しんでくれたろうか。
思い出になったろうか。
明日は仕事に頑張ろう。