体調が落ちた? 運動不足? そんな時は歩いて調整
体がだるい、体が重い
一ヶ月ほど前、わたしはなんとなくだるいなあ、おもたいなあ。
エスカレータやエレベータを使うときは何でもないのに、
駅のホームを歩くのにも、階段ののぼりおりをするにも、
体がだるく、おもたいなあという状態を感じていた。
鏡に写っている自分の顔はとても暗いイメージにうつっていました。
鏡の自分に向かって、つくり笑顔をしようとしてもとてもそんな気に
なりません。
まわりは調子の良さそうな人達がいる
「自分の体調にくらべ他の人達はどんなふうなんだろう。」
ふと、疑問に思ってまわりを見てみました。
いろんな方がおられます。楽しそうな人、笑顔がステキな人、だけが
その時の私にはうつりました。
どうして! そんなに楽しいの? そんなにステキな笑顔なの?
そういえば、最近は忙しくて自分の時間があまりとれなかったなあ。
ひょっとしてストレスが溜まっているかも。運動不足なのか?
だとしたら、ちょっとでいいから歩いてみるか!
最寄りの駅から自宅までを歩いてみた
ストレス解消対策の1つは運動をすること、簡単な方法は歩くこと。
試しに歩いてみることにした。あまり時間はとれないので
通勤時間の中に組み入れて実施することにした。
自宅から最寄りの駅までは、市バスを利用している。距離にして約2kmある。
この距離だったら歩いても時間はかからないだろう。
30分位で自宅に到着できるはずだ。
歩いた結果
実際に10日近くを歩いてみた。
最初の2、3日はどこを歩けば良いかルート探し、歩くペースはどうなのか、
歩き方、気持ちの持ち方などで、いろいろ考えながら歩いた。
だんだんと、ルートは決まり、歩くペースも分かり、慣れてきた。
そうするとどんな気持ちをもってで歩くか?が課題となった。
気持ちの持ち方(考え方)は、現実のことより未来の成りたい自分が
成れた自分をイメージしニタニタしながら歩くと、結構気持ちが軽く
なる事がわかった。
歩き出してから4、5日ほどすると、体が慣れてきたのか、歩くのにも
階段をのぼりおりする時の体のだるさや重さは消えていた。
ただ歩くだけでこんな効果が得られたのは収穫であった。
体のどこも悪いことはなく、ただの運動不足だったようだ。
仕事の都合もあり、毎日続けて歩くことはできないが、できるだけ
歩く事を生活の中に取り入れていこう。
注)気持ちの持ち方(考え方)は個人の感想です。